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SP6 Mono


なんとか10月が終わる前にブログが書けました。

今回は2019年モデルの追加第一弾”SP6"monoができてきたのでそちらのご紹介です。

この2年、ニュートレイルはLM12やOR1のようなフルフェイスデザインを除きすべて比較的線の細いデザインが中心でした。というのも車をキレイに見せるということに関して私自身がそういう方が似合うと思ってきたからなわけですが、個人としてはガッチリしたスポークの少ないデザインも結構好みなわけでして、いつか作ろうと思っておりました。ただスポークが少ないホイールというのは非常にシンプルで力強くかっこいい反面エレガントさを出すのが難しく、また私どもが取り扱う価格帯において切削面が減ってしまうとその金額に対する付加価値を持たせるのになかなか難しい側面を持っています。なのでいままでもリクエストはあったり普段運転しながらぼんやり考えてはいましたが答えが見つからずにいました。

今月からニュートレイルもおかげさまで3年目に突入しておりますが、そこでちょうどいいタイミングだなと思って今回はそこに真剣に取り組みチャレンジしてみたわけです。

というわけで今回は直感的に6本スポークがいいかなと思ってそれをベースにデザインを開始しました。

いくつか太さの違うバージョンを作り装着が想定される車両とのボリューム感やマッチングなどを考慮しスポークの太さを決定。それからただの切りっぱなしで雑にならないようスポークの真ん中にグルーヴを彫ることにしましたが、そこのシェイプ、長さ、深さもいくつか試した結果で出来上がってきたのがこのイラストデザインです。

では切り上がってきた実物と各部を見ながらもう少しクローズアップしていきましょう。

まずはスポークとグルーブ

 ベースになるスポークは太すぎると体育会系に、細すぎると華奢でチープになってしまうので、先端部からセンターへ向けて太くしています。こうすることで足も長く見え、退屈な感じがなくなります。もう少しセンター部が太くても良かったですがそうすると伸びやかさが減り色気がなくなってしまうので却下にしました。

 スポーク中央のグルーヴはなるべく端から、ボウルドロップが始まる手前で終わりに落ち着きました。長いのも短いのも試しましたがこれが一番バランスが良かったです。太さはこれも端からセンターへ向けてほんの少し太くしていっています。深さは取って陰影をはっきり出しました。これでグルーブ内をポリッシュ仕上げにしたときにはっきりとコントラストが出るのでより高級感が強調されます。グルーブを貫通してスプリットスポークもいいかなと思ったのですがそうするとスポークのボリュームが減るのとエスコートWRC見たくなってしまうのでそれも却下。笑

結果ボリュームと高級感のバランスがいいものになったと思います。

次はドロップ。

先にも述べたようにあまり体育会系にならないように気を付けながらデザインしましたが、病的にどこかにそのテイストを盛り込んでしまいたくなってしまうんですよね。よって今回はこのドロップ内のPCDホール間にポケットを彫ってそのテイストを落とし込みました。そのおかげで一気に手の込んだホイールになるわけです。このディテールの存在感が大きいのでドロップのシェイプはオーソドックスに滑らかなカーブで落ちるタイプにしました。

あとはディテールでこだわったところはここが最後、一番外周です。

 毎回毎回悩むのがこの外周の処理です。下手したら中のデザインより悩みます。それはココをどうするかでそのホイールの性格が変わってしまうため。

 スポークを端の端まで持ってくとデザインも大きく見えわかりやすいものが作れます。高いホイールも安いホイールも純正ホイールもみな同じ作り方です。僕もそういう作り方も好きですしいつも悩みますが、ニュートレイルとしてはもっと面白いこと、新しいもの、違うことをして履いていただく方、お選びいただいた方の所有する喜びを向上していきたいと思ってますので今回もいろいろ考えこの形状を採用しました。

 このちょっとしたリップのようなストレートなエリアを設けわずかに高くなったところからスポークを削り出す。これはLM12monoと同じ手法なのですが、これだとフラットシェイプでも立体感が出せて、タイヤを引っ張りで組んでもムチムチで組んでもどちらでも似合うんです。ちょっと昔のイタリアンレーシングホイール調な雰囲気もありますが、6本スポークと組み合わせだとこの雰囲気が最高でした。

 ロゴは最下部にこんな感じで。⇩

シェイプはわずかに緩やかにラウンドしながら中心に向かって落ちていくタイプのコンケーブ素材。なのでチープさの欠片もありません。

この手のスポークホイールは回りだした瞬間がメチャクチャかっこいいんですよねー!

プレーンでクリーンだけどほどよいボリューム感があるので乗用車であればコンパクトなハッチバックからラグジュアリークーペ、オフロード系など色んな車に似合うと思います。

こんな感じで完成したSP6 Monoです。数枚写真を撮ってきましたのでご覧ください。

6本スポークはシロウトが写真にするのは結構難しいんだなと今回初めて知りました。

実物の立体感はこんなものではないので機会がありましたら是非ご覧になってみてくださいね

SP6Monoは

19x8.5/9.0/10.0/11.0 ¥240000/1本~

20x9.0/10.0/11.0/12.0  ¥250000/1本~

21x9.0/9.5/10.5/11.0/12.0/13.0 ¥260000/1本~ 

22x9.0/9.5/10.5/11.0/12.0 ¥270000/1本~

24x10.0 ¥290000/1本~

各税別となっております。

お問い合わせは各ニュートレイルディーラー様もしくは行きつけのショップ様までお願いいたします!


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