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LM12Cast monoのリリースが遅れてます。


昨年よりご案内をさせていただいておりますLM12 Cast monoですが、すでにサンプルは完成しているのですが、強度テストの最終試験をパスするのにちょっと時間がかかってしまっています。お待ちいただいてる皆さま、大変申し訳ありません。

そのテストをパスできない理由ですが、ホイールの強度が有りすぎる。とのことなんです。本来強ければ問題ないんじゃないの?道路を走るうえでなんら問題ないんじゃないの?と思いますが、この試験は日本の車検に必要とされるJWLおよびVIAのマーク。正式にこのマークを付けるための試験基準をパスすることを目標でテストを繰り返しております。

私どもの鍛造は起こしたデザインから負荷条件を設定してあらゆる状況を想定した3Dテストを行い、その結果に応じて弱い部分があれば補強等を施して作成しております。結果の上ではもっと削って軽くできる場合もありますが、より安全とデザイン性を重視してオリジナルデザインを重視しています。

本来ホイールが壊れるということはあってはならないことですが、そういったテストをパスしていても使用タイヤや空気圧、車高、アライメントなどの車両セッティング、路面状況や保管状況に手入れ、あるいは交通事故などあらゆる環境に影響を受けて予期せぬ事態が起こることもあります。それは自動車メーカーが莫大な予算をかけていくらテストを繰り返しても、ふとしたことで車両火災や不意なエンジン停止など予測だにしないことが起こることと一緒です。その可能性をできる限り減らすために、さまざまな条件を考慮してテストを行っていますが、ことJWL/VIAに関しては簡単に説明すると必要十分以上の基準でより厳しい設定になっています。

今回なぜ強いのにテストに落ちているかというと、回転曲げ試験や回転方向負荷耐久試験のあとに衝撃試験というのが最後に行われます。この最後の衝撃試験ではホイールを壊します。この際に壊れる場所が問題なんだそうで、LM12の場合、全体が強くて衝撃を逃がすところがなく、壊れてほしいところが壊れないのが原因だそうで、これの改良にミリ単位で調整を行っています。何度か繰り返しましたが表面上では加工しきれずにこれ以上やるとデザインが変わってしまうため、裏側の型を作り直して強度バランスを調整することになりました。

実際のデータですが、白黒になっちゃってるので見づらいですが裏側2か所、ほんの1㎜程度の調整の話ですが大事なところなんだそうです。

鍛造製品同様実際の通常走行に使用していただくにはなんら問題ない部分ですが、せっかくのメイドインジャパンの名に恥じないちゃんとしたJWL/VIAクオリティの追求のため改良をしていますのでリリースまであと1~1.5か月ほど、2月末~3月頭のリリースまでお時間をいただくことになってしまいます。ありがたいことに雪が溶けてからでいいよなど暖かい言葉をいただいたりしてますが、できる限り調整して一日も早く良いお知らせをお届けできるようにいたしますのでなにとぞご理解いただきますようお願い申し上げます。

ちなみに1/31現在の初回50セット分のうち販売可能残は

ET+45

5-100 3set

5-112 2set

5-114.3 3set

ET+35

5-100 3set

5-112 3set

5-114.3 3set

5-120 3set

以上 18セットです。

気になる方はお問い合わせください!


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